ナショナリズムが高揚してるとも言われるけれど…


ヨーロッパの古代農耕民の骨から採取したDNAを初めて詳しく分析したところ、約7,500年前に中央ヨーロッパに農耕をもたらした農耕民は現代ヨーロッパ人の遺伝子構造にあまり貢献していない可能性が示唆された。
いったん農耕が根付くと周囲の狩猟採集民が新しい文化を取り入れ、元々の農耕民の数を抜きN1aを現在の様な低いレベルにまで希釈してしまったのだろう


ドンデモを考えてみた。
農耕を起こした天才は東に移って今の日本に。…なんてね。


文化と民族と国土を過剰に一体視した100年前の民族論から、今の民衆の感覚はきちんと成長できているのかな。このような指摘の波及のシカタに注目だ。